株式・インデックス投資

米国株のアノマリーを直近5年のデータで検証してみた!金融相場の今だからこそ意識したい先人の教え

アノマリータイトル

こんにちは、赤虎です。

 

今週は先週の調整相場から、一気に風向きが変わってアゲアゲな相場となりました。

VIX(恐怖指数)も20%台の前半に落ち着き、引き続き市場には楽観ムードが漂ってきました。

 

米10年債金利がじわじわ上がってきているのは気になりますが・・・。

 

さて、今回は相場が悪くなると表に出てくる、「アノマリー」について書きます。

 

アノマリー(英: anomaly)とは、ある法則・理論からみて異常であったり、説明できない事象や個体等を指す。科学的常識、原則からは説明できない逸脱、偏差を起こした現象を含む。すでに説明できるようになった現象でも、アノマリーあるいは異常という名称がそのまま残ったものも多い。

Wikipediaより引用~

 

昨年末や、現在のように上げ相場の時にはイケイケになってしまって必要以上にリスクを取り過ぎ、急なマーケットの変化に対応が遅れたりすることに注意しなければいけません。

 

・・・というのはわかるのですが、長期のS&P500の月別チャートで語られ、検証されることの多いアノマリーが、ここ数年の強い米国株にも当てはまるのか?もしかすると傾向が変わってきているのではないかと赤虎は思ってしまいました。

 

気になってしまったので、直近5年のデータで検証もしてみました。

 

 

結論としては「アノマリー」と呼ばれる事象は、先人の知恵、歴史の声、として知っておくといつか役に立つこともあるかもしれませんね、くらいな感じでした。

 

今回の記事、ネタとして最後まで読んでいただければ幸いです。

 

赤虎
赤虎
では、行ってみよー(-ω-)/

 

米国株のアノマリー

January Effect(1月効果)で株価が騰がる

12月は節税のために損失確定の売りが出やすく、株価が軟調になると言われています。

反面、1月は売却によって手元に入ってきたキャッシュを使ってポジションの買戻しなどが行われるため、株価が高くなりやすいというアノマリーが知られています。

 

 

2月~4月は税金還付による追い風で株価が騰がる

確定申告をして、税金が還付される2月~4月は、お金が入ってくるため消費活動や投資活動が活発になると言われています。

 

Sell in May(5月には株を売れ)

全文は「Sell in May and Go Away but come back on St. Leger’s Day (株は5月に売れ、そのあとは出て行って、セントレジャー・デイまで帰ってくるな)」です。

 

「セントレジャー・デイ」とは9月の第2土曜日に行われるイギリスの競馬クラシック3冠レースの一つで、日本の菊花賞のモデルにもなった「St.Leger Stakes」のことを指すと言われています。

 

欧米では「夏場はお休み!」という人も多く、取引量が減るため株価が軟調となる、ということでしょうかね。

 

9月、10月は市場が弱い(ハロウィン効果)

米国株では、9月、10月に歴史的な暴落が多く発生していますが、9月に株価が落ち込むのは米国株に限った話ではなく、統計上ほとんどの国で9月の株価は軟調なことがアノマリーとして知られています。

 

2000年代にはいってからも、2001年のアメリカ同時多発テロ、2008年のリーマンショック、2015年のチャイナショックなど、複数回このアノマリーに当たる暴落が発生しています。

 

Sell in May と合わせると、5月~10月の半年は気をつけろと。。。そんなこと言われても、ねぇ。

 

11月最終週は株が高い

S&P500は11月の後半が特に強いということが知られています。

アノマリーなので、理由は不明です(笑)

 

12月 タックス・ロス・セリング

投資家は節税のため、含み損の出ている銘柄を年末に売却して損失を確定させようとします。そのため、一部の含み損の出ている銘柄は12月の中旬からクリスマス休暇の前くらいまでに強烈な売り圧力がかかります。

 

タックス・ロス・セリングの売り圧力が強くなる銘柄は、小型株、かつ年間を通じて下げている銘柄に限定されますが、ポートフォリオの中にそういった銘柄を持っている場合は早めに整理しておいた方が良さそうです。

 

過去5年間のアノマリー検証

S&P500の直近5年の月別データを見てみましょう。

2015年の1月から、2021年の1月まで、各月の騰落率を集計してグラフにしたものがこちらです。

 

月間騰落率

こちらのデータを、先ほど例示したアノマリーに当てはめるとこうなりました。

 

  1. 1月効果で株価が騰がる:〇
  2. 2月~4月は還付金で株価が騰がる:2月×・3月×・4月〇
  3. Sell in May:×
  4. 9月、10月は市場が弱い:9月△・10月〇
  5. 11月最終週は株が高い:〇
  6. タックスロス・セリング:△

9試合:4勝3敗2引き分け

 

まとめ:アノマリーは知っておいて損はない

今回は、米国株のアノマリーの紹介と、直近5年間ではどうだったか、の検証をしてみました。

 

結論としては、微妙な結果となりましたが個人的には5月から10月までの半年間ビクビクしながら過ごすのはイヤだったので、ちょっとすっきりした感じです。

 

アノマリーは、先人たちが言い伝えてきた知恵ですから、知っておいて損はないと思います。ただ、必要以上に意識してチャンスを逃すこともないようにしたいものですね。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

赤虎
赤虎
最後まで読んでいただきありがとうございました!

&投資は自己責任でお願いします!

 

ではまた(-ω-)/

 

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赤虎めだか
こんにちは。【赤虎めだか】です。 よろしくお願いします。 ・アラフィフ(男) ・うお座のB型 ・職業:BPMコンサルタント ・副業で太陽光発電所を2基 ・グロース銘柄を中心に米国株投資を実践 ・趣味はめだかのブリーディングと焼き物(食器)集め