こんにちは、赤虎です。
今回の記事では、米国株中心に投資をしている私がメインの証券口座として毎日使っている楽天証券について、オススメのポイントを列挙していきます。
現在証券口座をどこに開設しようか迷っている方、現在お使いの証券口座に不満のある方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。おそらく、記事を読み終わるころには楽天証券口座の開設をしなくてはいられない状態になっているはずです。
それではよろしくお願いします。
なぜ今、米国株投資か
昨今、日本人の個人投資家の間で「米国株投資」がブームになっています。
昨今では楽天証券などのネット証券会社の口座が簡単に開設できるようになり、「つみたてNISA」や「iDeCo」などの投資家を支援する国の制度なども整備されて、まさに米国株投資を始めるには最高の環境が整ってきています。
なぜ、これほどまでに米国株投資が注目されているのでしょうか。
米国株は右肩上がりの圧倒的なパフォーマンス
様々なメディアでも紹介されていることではありますが、米国株は数ある投資対象の中でも圧倒的なパフォーマンスを誇る優良な投資対象です。
上記は米国株の代表的な指数である「S&P500」と「日経平均」の1991年~2021年9月までの30年の比較チャート(為替の影響は除く)ですが、S&P500指数は30年でおよそ13倍(+1,196%)に成長しているのに対し、日経平均の成長はわずか30%です。
このことは、日本経済新聞の後藤さん(@goto_nikkei)のツイートでも紹介されている通り、米国企業が圧倒的に世界で強いという現状を表しているといえます。
◆世界ランキング
月1でツイートの株式時価総額(市場が評価する企業価値)トップ100です。こちらはさきほどツイートの「チャート集」と比べ、反響が高いので、当面毎月ツイート予定です。眺めるといろいろ発見があります。前回は日本企業がトヨタのみでしたが、今回はキーエンスがランク入りしました pic.twitter.com/GUVMtUSe9B— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) September 4, 2021
幅広く分散がされている(S&P500は米国の代表的な500銘柄の時価総額加重平均)指数でもこれだけ強烈なリターンにも驚きですが、個別の株式の中にはほとんど冗談のようなリターンをたたき出している銘柄もあります。
こちらのチャートは、先ほどのS&P500と日経平均の比較チャートと同じ時間軸でGAFAMの一角、Amazon.com(ティッカーシンボル:AMZN)のチャート(緑色の線)を重ねたものです。
30年ガチホできていたら、驚きの+231,178%(もう笑うしかない)
1991年と言えば、私が大学に入学した年です。そんなに昔の話でもない。
大学入学時にamazon株に1万円でも投資できていたらと思うと、残念でなりません。
米国株に関する情報へのアクセスが容易に
TwitterやYouTube、その他のSNSなどのソーシャルメディアの広がりや、DeepLなどの翻訳ツールの進歩により、現在では以前とは比較にならないくらい手軽に、米国株投資に関連した情報が日本語で手に入るようになりました。
こういった様々なツールや情報が簡単に入手できるようになったことにより、米国株投資に対するハードルが圧倒的に下がっています。
ハッキリ言って、今の米国株投資に英語は必要ありません。
米国株は少額から始められる
日本企業の株式は基本的には単位株(100株単位など銘柄によって異なる)での取引となるため、例えばソフトバンクグループの株(2021年9月1日の終値:6,204円)を買おうとすると、6,204円×100株で、620,400円が必要になります(手数料を除く)。
米国株の場合は、1株単位での売買ができますので、例えばGAFAMの一角・アップル(ティッカーシンボル:AAPL)を買おうとすると、2021年9月1日の終値は$152.51ですから、手数料を含めても約1万7千円から投資ができます。
どんなに少額であろうと、ピカピカの米国企業に投資したあなたは、既に「株主」であり「米国株投資家」です。今後の投資家人生の素晴らしい一歩を踏み出したことになります。
楽天証券が米国株投資家にオススメな5つの理由!
さて、人気の米国株に投資をするには、証券口座を開設する必要があります。
私のイチ押しは私もメインの口座として使っている「楽天証券」です。
楽天証券は、外国株式口座600万口座開設の実績からもわかる通り、多くの米国株投資家から高い評価を受けています。
私が楽天証券をオススメする5つの理由について説明します。
楽天証券は米国株ETF・人気銘柄の取り扱いが豊富!
まず第一に、楽天証券は「米国株ETF・人気銘柄の取り扱いが豊富」です。
2021年9月現在で、米国株ETFは約350、米国株個別銘柄は約4,200銘柄に投資できます。
「こんなに多くの銘柄から選ぶの大変!」という声が聞こえてきそうですが、本当に賢い米国株投資家が選ぶ銘柄は、この中のほんの一部です。
その「ほんの一部」を楽天証券はことごとくラインナップしています。
以下、赤虎おすすめの米国株ETFをご紹介します。全て楽天証券で投資ができます。
まずはここから押さえておけば間違いないと思います。
個別銘柄については、過去にいくつか記事を書いています。
特に最近の記事のリンクを貼っておきますのでこちらも参考にしてみてください。
楽天証券はつみたてNISA・iDeCoの使い勝手が最高!
つみたてNISA・iDeCoはこれから資産形成を始めようとする時に、まず取り組みたい制度です。楽天証券は、このつみたてNISA、iDeCoの使い勝手が最高です。
「長期投資に最適な商品がラインナップされている」、「つみたてNISAの投資タイミングを柔軟に設定できる」ことが理由です。
長期投資に最適な商品がラインナップされている
米国株を中心に、幅広く分散投資ができる優良商品がラインナップされています。
米国株投資家のiDeCoにオススメの投資信託
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
米国株投資家のつみたてNISAにオススメの投資信託
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- eMaxis slimシリーズ(S&P500、オールカントリー、先進国株式など)
つみたてNISAの投資タイミングを柔軟に設定できる
楽天証券のつみたてNISAでは、一般的な「月次」での投資に加えて、「毎日」投資の設定が可能です。
手間をかけずにより時間的に分散された長期投資が可能です。
楽天証券は楽天ポイント・楽天SPUがお得!
楽天証券では、まず真っ先に設定すべき王道があります。
それが、「楽天カード決済」「つみたてNISA」「SPU」のコンボ。
楽天証券のつみたてNISAは、投資信託の積立購入を楽天カードでクレジット決済することでポイントが貯まり、楽天市場のお買い物がお得なSPU対象にもなるなど、楽天証券だけのメリットがある王道プランです。
~楽天証券ホームページより~
クレジット決済でポイントがもらえて、そのポイントを使って更にポイント投資することでSPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場でのポイント付与率が+1倍されてしまうというメリットの無限ループ状態に。
楽天市場でのネットショッピングの機会が多い方などにはSPUで+1倍となるのは大きいですよね。
楽天証券は楽天銀行との連携が超便利・超お得!
楽天銀行との連携サービス「マネーブリッジ」も超便利・超お得です。
マネーブリッジを設定すると、
- 楽天証券口座との自動入出金(スイープ)サービスが使えます
- 楽天銀行の普通預金金利が5倍にUpします
- (条件を満たせば)取引や残高に応じて楽天ポイントがたまります
わざわざ入金処理をしなくても、売買画面から円貨で購入できるのはとても便利です。
預金金利のUpも地味に効いてきますし、楽天銀行のハッピープログラムのランクの維持、Upがよりラクになるので、他行への振込手数料の優遇や、ATM手数料の優遇が受けやすくなるのもとても良いですね。
楽天証券は米国株投資家向けツール・サービスが充実!
楽天証券には、ホームページ上でのWeb取引のほかに、投資家向けに便利なツールを多数提供しています。
その中でも、特に米国株投資家にオススメなのがスマホ、iPad用のアプリ「iSpeed」です。
iSpeedでは、スマホからの売買やマーケットの状況確認はもちろん、銘柄分析に必要な各種データやトウシル、日経テレコン、バロンズ・ダイジェストなどの質の高い市場ニュースなどへのアクセスも可能です。
PCを開けない場面でも、簡単に必要な情報をゲットできますし、画面デザインもわかりやすく、とてもよくできたアプリです。
また、私も日々使っていますが、アップルウォッチの画面上でも「お気に入り」に登録しておけば、登録銘柄の簡単な情報は参照できるので、スマホが取り出せないようなシーンで活用できるのも良いところかも!?
まとめ:米国株投資家には楽天証券で間違い無し!
以上、米国株投資家にオススメの楽天証券について、おすすめのポイントを中心に説明しました。
まだ、楽天証券に口座を開設していない方は、下のバナーから口座開設ページにアクセスできますので、ぜひ口座開設をしてみてくださいね。
本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。