株式投資的雑記

【RIOT・MARA・BTBT】楽天証券で買える暗号資産関連米国株!デジタルゴールドへの投資!【SQ・PYPL】

暗号資産銘柄タイトル

こんにちは、赤虎です。

 

ビットコインがキテます。

 

BTCUSDチャート

ビットコインの週足のチャートですが、現在の価格は約48,000ドル。昨年の12月に2万ドルを超えたことがニュースになったのは遠い昔のことのよう、昇竜拳のように上に突き抜けたチャート。

 

私もポートフォリオの一部でビットコインに投資していますが、どんどん値が上がってしまうのでポートフォリオの中での存在感が日に日に増している状態です。

 

最近では、テスラがバランスシートにビットコインを組み入れたことがニュースになる(ロイター記事へのリンク)など、暗号資産界隈は大変な賑わいを見せています。

 

今回の記事では、現在の暗号資産のビッグウェーブに乗っていきたいと考えている方向けに、ビットコインをはじめとする暗号資産に関連する米国株について、楽天証券で買える関連銘柄を紹介します。

 

 

赤虎
赤虎
では、行ってみよー(-ω-)/

 

楽天証券で買える暗号資産関連株

暗号資産関連株をその関係性によって以下の2つに分類しました。

 

  1. 暗号資産による決済に関連する銘柄
  2. 暗号資産のマイニングに関連する銘柄

 

以下、楽天証券で買える5銘柄を紹介します。

 

暗号資産の決済に関連する銘柄

スクエア(ティッカー:SQ)やペイパル(ティッカー:PYPL)など、暗号資産による決済をビジネスにしている会社は、ビットコインの存在感が増すにつれてその恩恵を大きく受けることになります。

また、新型コロナの感染拡大に伴って、現金を使わずにすむデジタル決済の利用が大きく拡大しており、スマホアプリを使ったモバイル決済の利用者が急増しているのも強い追い風になっています。

 

スクエア(Square, Inc.)【SQ】

2009年にTwiiter社のCEOのジャック・ドーシーが設立したモバイル決済ソリューションを提供している会社です。もともとはスマホと組み合わせて使用する専用端末によるクレジットカード決済のサービスから始まりましたが、現在ではPOSレジをはじめ、小売店で必要な各種ソフトウエアの開発、分析も行っています。

 

現在最も注目されているのは「Cash App」というアプリです。もともとは個人間でのお金のやり取りをするためのアプリだったのですが、現在では株やビットコインの取引、給与や給付金の受け取りなども「Cash App」でできるようになっており、個人のお金に関係するやり取りの大部分が「Cash App」で賄えるようになっています。

 

参考記事:米スクエア、ビットコインの売上が10億ドルを突破:3Q決算(Coindeskの記事にリンク)

 

SQ

 

企業名Square, Inc. (スクエア)
市場NYSE(ティッカー:SQ)
ホームページhttps://www.squareup.com/
2021年2月12日終値US$272.75
株価売上高倍率(PSR)15.65
年初来リターン25.32%

データ:bloomberg(2020/2/12現在)

 

 

ペイパル(PayPal Holdings, Inc.)【PYPL】

ペイパル・ホールディングスは1998年に設立された世界各地で個人と販売者向けにデジタル・及びモバイル決済用のプラットフォームサービスを提供している会社です。2002年にeBayと合併しましたが、2015年にスピンオフして再上場しました。

 

日本ではそれほどペイパルのサービスを使う機会は多くないと思いますが、海外のサイトで物を買ったり、国際学会の支払いなどではペイパルのサービスを使う機会が非常に多いです。

 

スクエアの「Cash App」と同じ立ち位置にあるのが「VENMO(ベンモ)」です。新型コロナウィルスの感染拡大により非接触のキャッシュレス決済ニーズが増え、利用者を大きく伸ばしています。

 

参考URL:PayPal「What is Venmo and how does it work?」

 

PYPL

 

企業名PayPal Holdings, Inc. (ペイパル)
市場NASDAQ(ティッカー:PYPL)
ホームページhttps://www.paypal.com/
2021年2月12日終値US$298.37
株価売上高倍率(PSR)16.31
年初来リターン27.40%

データ:bloomberg(2020/2/12現在)

 

 

 

仮想通貨のマイニングに関連する銘柄

仮想通貨のマイニングに関連する銘柄にも、楽天証券口座から投資することができます。

非常にボラティリティが高い銘柄なのでリスクも大きいですが、大きなリターンが期待できる銘柄でもあります。

 

 

ライオット・ブロックチェーン(Riot Blockchain, Inc.)【RIOT】

設立時はバイオテクノロジー企業でしたが、2017年にビットコインのマイニングをする会社へ転身。2017年のビットコインの高騰を受けて株価も急上昇しましたが、2018年の暴落を受けて急落。

昨今のビットコインの急騰を受けて再び脚光を浴びています。

 

RIOT

 

企業名Riot Blockchain, Inc. (ライオット・ブロックチェーン)
市場NASDAQ(ティッカー:RIOT)
ホームページhttps://www.riotblockchain.com/
2021年2月12日終値US$49.28
時価総額US$3.328B
年初来リターン190.05%

データ:bloomberg(2020/2/12現在)

 

 

マラソン・パテント・グループ(Marathonn Patent Group Inc.)【MARA】

元々は知的財産管理を主業とする会社でしたが、ライオット・ブロックチェーンと同様に2017年にビットコインマイニング事業に転身。昨今のビットコイン急騰を背景に時価総額も急増しています。

 

MARA

 

企業名Marathon Patent Group Inc.(マラソン・パテント・グループ)
市場NASDAQ(ティッカー:MARA)
ホームページhttps://www.marathonpg.com/
2021年2月12日終値US$38.46
時価総額US$3.612B
年初来リターン268.39%

データ:bloomberg(2020/2/12現在)

 

 

ビット・デジタル(Bit Digital Inc)【BTBT】

元々はゴールデン・ブルというレンタカー会社でしたが、2020年2月にビットコインマイニングを開始し、9月にビット・デジタルに社名変更。昨今のビットコイン急騰を背景に時価総額も急増しています。

 

BTBT

 

企業名Bit Digital Inc. (ビット・デジタル)
市場NASDAQ(ティッカー:BTBT)
ホームページhttps://bit-digital.com/
2021年2月12日終値US$24.30
時価総額US$1.167B
年初来リターン10.91%

データ:bloomberg(2020/2/12現在)

 

 

まとめ:暗号資産は新たなステージへ

今回の記事では、楽天証券で買える暗号資産に関連の深い銘柄を5つ紹介しました。

 

昨今の様々な報道や関連する企業の動きを見ていると、ビットコインをはじめとする暗号資産は一過性のブームから、決済手段として、また企業の余資の運用先として、新たなステージへ一歩上がったように感じていますので、引き続き動向に注目しています。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

赤虎
赤虎
最後まで読んでいただきありがとうございました!

&投資は自己責任でお願いします!

 

ではまた(-ω-)/

 

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赤虎めだか
こんにちは。【赤虎めだか】です。 よろしくお願いします。 ・アラフィフ(男) ・うお座のB型 ・職業:BPMコンサルタント ・副業で太陽光発電所を2基 ・VTIをコアに株式投資を実践 ・米国株、香港株、日本株に投資 ・リチウム、銅、クリーンエネルギーなどに興味あり ・趣味はめだかのブリーディングと観葉植物、焼き物(食器)集め