米国株決算

Gilead Sciences(ギリアド・サイエンシズ)2021年第2四半期決算【GILD】

2021年7月29日の引け後にギリアド・サイエンシズ(ティッカー:GILD)の2021年第2四半期決算発表がありました。

概要は以下の通りです。

  • EPS: 予想$1.75に対し、$1.87
  • 売上高:予想60.87億ドルに対し、62.2億ドル
  • 売上高成長率:前年同期比+21%
  • 増加要因はベクルリー®(レムデシビル)、ビクタービー(ビクテグラビル50mg/FTC/テノホビルアラフェナミド25mg(以下TAF))およびC型肝炎ウイルス(以下HCV)製品の需要増加、さらにトロデルビー®(サシツズマブ・ゴビテカン・ハジイ)およびテカルタス®(ブレクサブタジェン・オートルーセル)の米国での継続的な普及によるもの
  • 主力HIV治療薬であるBiktarvyは、パンデミックの影響が続いているにもかかわらず、継続的な成長と市場シェアの拡大を実現

 

GILD-slide4出典:ギリアド・サイエンシズIRページ(PDFリンク

 

ギリアド・サイエンシズ2021年第2四半期

  • 堅調な第2四半期、第1四半期決算
    – 2021年第2四半期の製品売上高は前年同期比21%増、ベクレルリーを除く製品売上高は前年同期比5%増
    – Truvada/Triplaの売上減少3億2,200万ドルを相殺し、Biktarvyは3億9,000万ドル(前年同期比24%)増加
    – パンデミックの回復ペースは米国HIV治療市場に影響を与え続けている
  • 好調な上半期のパイプラインの実行
    – 2021年第2四半期の4件を含む、すべての重要なマイルストーン目標を達成
    – 刺激的なZUMA-7データを発表、細胞治療の機会を強調
    – その他のマイルストン HIV (lenacapavir), HDV (bulevirtide), Arcus collab. (domvanalim)
  • 戦略的イニシアチブの実現
    – 適応症や治療法の多様化が進んでいる
    – 癌領域(細胞治療、トロデルビー)の収益貢献が拡大
    – 長時間作用型HIV治療薬の申請により、ウイルス学分野での長期的な競争力の強化を図る

 

GILD-slide21出典:ギリアド・サイエンシズIRページ(PDFリンク

 

堅調な第2四半期業績

  • 製品売上高は前年同期比21%増
    – Vekluryの売上増加、HIVおよびHCVにおける需要の改善、および継続的な発売が成長を牽引
    – Vekluryを除く売上高は、TruvadaおよびAtriplaの米国における独占権の喪失により一部相殺されたものの、需要の改善および発売により5%増加した。
  • 営業費用は前年同期比6%減
    – 臨床試験の開始時期や販売・マーケティング活動の影響を受けた
    – トロデルビーおよびマグロリマブの臨床投資の増加により一部相殺される

 

GILD-slide7出典:ギリアド・サイエンシズIRページ(PDFリンク

 

2021年第2四半期・商業収入のハイライト

  • 製品売上高合計
    前年同期比21%増、前四半期比3%減
  • Vekluryを除く製品売上高合計
    前年同期比5%増、前四半期比9%増
  • HIV関連製品売上高
    前年同期比2%減、前四半期比8%増

 

GILD-slide23出典:ギリアド・サイエンシズIRページ(PDFリンク

 

2021年見通しのアップデート

  • 売上高ガイダンスの更新
    – 製品売上高は、堅調な上半期の業績および下半期の予想を反映して更新され、レンジの中間値はVekluryが牽引して3億ドル増加
    – 米国のHIV治療に対するパンデミックの影響の長期化および最近の症例数の増加を反映して、Vekluryを除く製品を若干調整。
    – パンデミックにおける継続的な役割を反映してVekluryの範囲を拡大
  • 売上総利益率の若干の低下
    – 製品ミックス予想の修正を反映
  • 非GAAPベースの研究開発費の減少
    – 営業費用のカデンツは依然として21年下半期に偏重する見込み

 

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赤虎めだか
こんにちは。【赤虎めだか】です。 よろしくお願いします。 ・アラフィフ(男) ・うお座のB型 ・職業:BPMコンサルタント ・副業で太陽光発電所を2基 ・グロース銘柄を中心に米国株投資を実践 ・趣味はめだかのブリーディングと焼き物(食器)集め