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e-Residencyの申請体験談!エストニアの仮想国民になる方法

e-Residencyタイトル
こんにちは、赤虎です。
皆さんはエストニアという国を知っていますか?
エストニアは欧州バルト三国のうちの一つで、人口わずか130万人の小さな国です。
日本ではあまりなじみのない国名ですが、無料通話サービスの「Skype」が生まれた国でもあります。
この小さな国が今、国を挙げて進めている電子政府の取り組みで世界中から注目を集めています。
エストニアが進める「e-Residency」を申請して仮想国民になれば、時代の最先端を感じることができます。
今回は、私も申請した仮想国民(e-Residency)申請に必要な情報についてまとめてみました。

■こんな人に読んでほしい
✓ エストニアという国に興味がある人
✓ e-Residncyを申請して仮想国民になってみたい人
✓ 人とは違う飲み会でのネタを探している人

■こんなことが書いてあります
✓ e-Residencyとは
✓ e-Residency申請に必要なもの
✓ e-Residency申請の手順についての情報収集方法

エストニアの電子政府の取り組み

エストニアの首都タリン

エストニアという国を知っていますか?

赤虎
赤虎
大相撲の把瑠都さんの母国
赤虎
赤虎
無料通話アプリのSkypeが生まれた国

 

と聞いてもあまりピンとこなかった、というのが正直なところでしたが、ちょっとした仕事で関わることになり、まずは調べてみよう、ということでこの本を手に取りました。

そこには、ブロックチェーン国家と言われるエストニアのソ連から独立した後の歴史、資源に乏しい小国が、電子国家としてアイデンティティを確立するまでの歴史、そしてe-Residencyという一風変わった取り組みについて書かれていました。

e-Residency(イーレジデンシー)について

エストニアには仮想国民「e-Residency(イーレジデンシー)」という制度があります。

エストニアが2014年末からスタートしたもので、政府が外国人を「仮想国民」として認め、仮想居住権を与えるという画期的な制度のこと。 —「つまらなくない未来」より—

エストニアに住んでいなくても仮想国民としてエストニアのインフラを自由に使うことができるということで、ブロックチェーンのインフラを活用して、定住せず自由に生きる”デジタルノマド”的な生き方を実現できる仕組みです。

日本の安倍首相やビル・ゲイツ、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王など世界中の様々な国の人たちが仮想国民になっています。

 

仮想国民になることによって得られるメリットは大きく3つあります。

1.エストニアの電子政府を日本にいながら体験できる
2.電子署名が使えるようになる
3.オンラインで法人設立ができる

特に、「3.オンラインで法人設立ができる」についてはエストニアはEU加盟国であるため、エストニアで法人を設立すれば、EU全体5億人の市場に参入できるということと同じです。

日本にいながらにして、グローバル企業を運営できることになります。

e-Residencyの詳しい説明については、エストニア在住コンサルの齋藤 アレックス剛太さんの記事が参考になります。

e-Residencyの取得を検討しているなら、まず最初に読んでほしい記事(外部サイトへ)

e-Residency申請体験談

私がEUでビジネスをできるかどうかはわかりませんが、「まずはやってみよう」ということで、自分でも申請をしてみました。

申請に必要なものは以下の3点

■顔写真
・ファイル形式:jpg .jpeg .png .bmp .tiff
・データ容量:1.3MBまで
・サイズ:縦5cm x 横4cm or 縦750px 横600px
・オンラインでアップロード

■クレジットカード
・タイプ:Visaかマスターカード
・費用:手数料含め、101.99ユーロ(2020年3月14日現在¥12,268.19)

■パスポートのスキャンデータ

・該当ページ:パスポート番号及び顔写真のページの写し
・ファイル形式:.jpg .jpeg .png .bmp .tiff .pdf
・データ容量:1.3MBまで
・サイズ:600x750px

以上のものを準備したら、e-Residency公式応募ページでオンライン申請をします。

申請後、承認されるまで約1ヶ月。承認されたら、パスポートと手数料を持ってIDを受け取りに行きます。

※e-ResidencyID受取場所が20191月から以下の場所に変更になっています。
エストニア E-Residency Collection センター
URL:https://www.vfsglobal.com/estonia/Japan/Japanese/index.html

所在地:東京都港区芝1-4-3 SANKI 芝金杉橋ビル 4F
交通:JR浜松町駅/都営大江戸線 大門駅 A1出口より徒歩約10分
受取時間:9:00-12:00, 13:00-15:00
営業日:月曜日 – 金曜日(祝祭日を除く)
サービス手数料:30ユーロ相当を日本円で支払う

これで、手続きは完了です。

これだけ!

e-Residencyキット1e-Residencyキットはこんな感じ

 

詳しい申請方法については、

を参考にさせていただきました。

カンペキに手順が網羅されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

エストニアの国旗とピースサイン

e-Residencyの申請は、ネット銀行の口座開設と同じくらい簡単でした。基本は英語ですが、Google翻訳を使えばほとんど問題ありません。「書類を提出しろ」「ここに印鑑を押して」なんて言われることもありません。もちろん、8,000Kmも離れたエストニアに行く必要もありません。

デジタルインフラがますます整ってくる時代、時間や空間の壁がますます低くなっていき、私たちの子供の世代ではもしかしたら「国家」の意味が今とは違ってきているかもしれません。そんなことを感じた体験でした。

みなさんも、時代の変化を感じる体験としてはおススメです。もちろん、EUを舞台にしたビジネスにチャレンジしたい方もぜひ!!

赤虎
赤虎
今の自分には飲み会のネタくらいにしかならないけどね

今回はここまで。

 

ありがとうございました!

ABOUT ME
赤虎めだか
こんにちは。【赤虎めだか】です。 よろしくお願いします。 ・アラフィフ(男) ・うお座のB型 ・職業:業務コンサルタント ・副業で太陽光発電所を2基 ・インデックス投資、米国株投資を実践 ・趣味はめだかのブリーディングと焼き物(食器)集め