こんにちは、赤虎です。
9月最終週の投資記録です。
今月は相当凹むかもと覚悟していたのですが、先週までの月次は予想外のわずかなプラス。
最終週で少しマイナスにはなりましたが、何とか9月を乗り切った形となりました。
とにかく9月はウランが良く上がりました。まさにさまさま、といったところか。
ウランは最終日の金曜日に大きめに下げて終わりましたが、ウラン生産大手のカザトムプロムが2025年から大きく増産するというニュースが影響しているのか、それとも単に急上昇の調整なのか、来週の動きに注目したいところです。
さて、それでは振り返りです。
今週の市場動向振り返り
今週のマーケット
今週のS&P500全体のヒートマップ(週間パフォーマンス)。
※ヒートマップ出典はfinbiz
◆今週(9/25~9/29)週間変化率
◆先週(9/18~9/22)週間変化率
今週は全体的に先週と同じく赤が目立ちますが、金利上昇耐性の高いエネルギーセクターの強さが目立ちます。
長期金利・株価指数の推移
長期金利、及び主要株価指数の推移
※数値はCNBC(https://www.cnbc.com/us-markets/)より
※変動%は前週比
米10年債利回りはさらに上昇、とうとう週の終値で4.5%を突破。
指数は大きく下げ。ゴールドもとうとう大きく調整。短期的にはなかなか厳しいか。
コモディティのチャートの確認。
※チャートはTradingView。
今週は全て週足のチャート。
金。
三角保ち合いは下に大きく外れて、なかなか厳しい形になりました。次のサポートは150週移動平均線の1824ドル水準か。
銅は何とか200週移動平均線をサポートに耐えている形。
下髭もついて陽線、来週に期待。
鉄鉱石は高いところでのヨコヨコの動き継続。
WTI原油。
原油は今週大きな動き。一時は96ドル台をつけるも週の終値では90ドルを割った。
来週もトレンド継続か、転換か。
抜けたら強そうだが、どうなるか。
天然ガスは引き続き小さな幅での落ち着いた動き。入る時期の見極め。
陽線の割合が増えてきて、季節的にもそろそろか。
最後にウラン。
チャートは週足。
さらに加速でとうとう73ドルライン到達。
上にブレイクするか。
どこまで行くのか、何もせずに見守る展開。
米国株ポートフォリオの週間記録
MyPFは+23.80%となり、先週末比では-0.29%でした。
米国株PFの全体推移
今週末時点でのポートフォリオ
↓【参考】先週末のポートフォリオ
- 今週のポジション増
なし - 今週のポジション減
GDX(微損撤退) - 短期売買
なし
先週INしたGDXを早速諦めて週の初めに損切り。ちょっと早すぎた。
米国株PFの銘柄別・セクター別シェア
今週末の銘柄別・セクター別のシェアは上図の通り。
まとめ&今週のつぶやき
今週は一進一退。
来週から10月で、トレンドの変化に期待。
引き続き天然ガス、ウランなどのエネルギー銘柄に注目。
リチウムは来週LACの分割。リチウム銘柄はいつまで我慢が続くのか。下がるなら下がってもらって16ドル台前半まで来たら買い増ししたい。どうも同じく、なかなか指値ラインに到達せず。来週も引き続き指したままで見守る展開。
それでは、良い投資ライフを!
ではまた(-ω-)/
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