こんにちは、赤虎です。
今週から9月後半戦に突入。一年で最もパフォーマンスが悪いと言われている時期に突入。
まぁ、FOMCもあって、関係ないといえど金利の高止まりが長期にわたるということを改めて再確認したときの市場の動きはマイナス方向にあるだろうな、というのと今年グロース株でいい思いをした人たちのFOMCを口実にした利確で売り優勢になるだろうな、と思って臨みました。
まぁ、結果はしっかり先週の上げ分くらいを下げたのですが、コモディティの中でも特にウランなど強い動きのものもあって、自分的には楽しみも見つけることができた1週間でした。
さて、それでは振り返りです。
今週の市場動向振り返り
今週のマーケット
今週のS&P500全体のヒートマップ(週間パフォーマンス)。
※ヒートマップ出典はfinbiz
◆今週(9/18~9/22)週間変化率
◆先週(9/11~9/15)週間変化率
今週はほぼ全面的に下げた感じ。
相対的に強かったのはヘルスケア(右上)や保険(左下)などディフェンシブな銘柄たち。
特にテスラやアマゾン、エヌビディアなどの大型テックがキツイ一週間でした。
長期金利・株価指数の推移
長期金利、及び主要株価指数の推移
※数値はCNBC(https://www.cnbc.com/us-markets/)より
※変動%は前週比
米10年債利回りは3週連続で上昇、一時は4.5%を超える場面も。
指数は大きく下げ。ゴールドは指数に比べて下げは緩かった。
コモディティのチャートの確認。
※チャートはTradingView。
金。
週前半は上げ。水曜日にトレンドラインで戻され、その後再びトレンドラインでサポートされて、といった感じで三角保ち合いの形。
あと一週間くらいで三角保ち合いの頂点に達する感じ。29日のPCEで動きがあるか。
来週も引き続き注目したい。
銅も週前半は頑張っていたが、後半に失速。
週足では下髭の長い陰線で、まだまだ我慢の時期か。
鉄鉱石は高いところでのヨコヨコの動き。
WTI原油。
原油は週の終値で90ドルは割ったものの、木、金と2日間続けて陽線。
来週も再び上げトレンド継続か。
天然ガスは相変わらず50日線の周りをウロウロ。入る時期の見極め。
今週関連銘柄を少し打診買い。
最後にウラン。
チャートは週足。
今週も文句なしの強い動き継続アゲイン。とうとう69ドル突破で70ドル台目前。
どこまで行くのか、何もせずに見守る展開。
米国株ポートフォリオの週間記録
MyPFは+24.09%となり、先週末比では-3.24%でした。
米国株PFの全体推移
今週末時点でのポートフォリオ
↓【参考】先週末のポートフォリオ
- 今週のポジション増
CRK、GDX(新規IN) - 今週のポジション減
なし - 短期売買
なし
金鉱株はGDXを新規購入。
RSIが30を割った天然ガスのCRKを打診買い。
米国株PFの銘柄別・セクター別シェア
今週末の銘柄別・セクター別のシェアは上図の通り。
まとめ&今週のつぶやき
今週は先週の上げ分をほぼ帳消しにする調整。
ウランだけが引き続き強い展開。リチウム銘柄は相変わらず我慢。
LACは16ドル台まで押すようなら買い増しするかも。
BHPも50ドル台前半まで来るようなら、買い増し出動するかも。
それでは、良い投資ライフを!
ではまた(-ω-)/
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