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MY銘柄の中軸、ロイヤリティ・ファーマのCorporate Presentation(会社概要)の日本語訳です。
この会社は本当に素晴らしいビジネスモデルを持っていると思っていますが、「なんかよくわからない」と思われているようにも感じるので、まずは会社概要を日本語訳してみました。
※日本語訳に関してはDeepL翻訳を使用し、一部加筆・修正を行っております。
以下、プレゼンテーション資料の出典はロイヤリティーファーマIRホームページ(https://www.royaltypharma.com/download-center)
ご参考になれば幸いです。
Contents
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ROYALTY PHARMA Corporate Presentation(May 2021)
2021年第1四半期 – 戦略に沿った実行(P.4)
- トップラインおよびボトムラインの2桁の力強い成長
- 前払い金5億8,200万ドルを含む年間7億8,700万ドルの取引を発表するなど、活発な取引が行われている
- MSCIとのテーマ別インデックスに関するエキサイティングなコラボレーションを発表
- 調整後現金収入の通期見通しを上方修正(新規投資を除く)
バイオファーマ・イノベーションの中心でユニークなビジネスを展開(P.5)
- 速いペースで進むバイオファーマのイノベーションを活用するための優れたポジション
- 治療カテゴリーやモダリティにとらわれない姿勢
- 変革をもたらすブロックバスター治療薬の成長を直接享受できる
- 製品、治療領域、マーケティングに高度に分散された、長期的なポートフォリオ
- 俊敏で柔軟なディールストラクチャーにより、パートナーとして選ばれる
- 固定費が少なく、キャッシュコンバージョンが高い効率的なビジネスモデル
- 強力な競争力を持つ、バイオ医薬品のロイヤリティ・ファンディングのマーケットリーダー
複数の業界の追い風を受けて、大きな成長を実現(P.6)
<左>
- 2015年以降、180以上のバイオテックのIPOがあり、多額の資金需要
- 2015年から2019年までバイオテック企業による調達額は1,700億ドル以上
- 今後3年間に米国で900億ドル以上のバイオテック企業の資金調達が必要
<中>
- 前例のない革新性
- 2019年のバイオファーマの研究開発に対する投資額は3,000億ドル
- うち、政府、学術機関、研究機関が1,000億ドル以上
- うち、バイオファーマ産業は2,000億ドル未満
- バイオファーマが世界の研究開発の20%以上を占める
<右>
- 医療用医薬品の売上増加
- 2020→2025で年平均7%で成長を予測
- 魅力的なトレンド
- 長寿命化
- 経済的豊かさの向上
- 中産階級の増加
- ヘルスケアへのアクセスの向上
ロイヤリティの獲得におけるパイオニアであり、グローバルリーダー(P.7)
- 株式のみ:1996年~2003年
- 継続的なビジネス:2004年から2011年
- 継続している事業・投資範囲の拡大:2012年から2020年前半
- 上場株式および初の社債発行:2020年下半期から現在まで
- イノベーションのための資金調達を促進します。
-エクイティ・キャピタルへのより深いアクセス
-債務償還年数の倍増
-低い相対的な固定金利コスト
-買収能力の向上
-株主層の拡大
- イノベーションのための資金調達を促進します。
- マーケットシェアは>25%→>40%→~60%
- ロイヤリティ取得総額は$0.3bn→$5.1bn→13.9bn
ロイヤリティ・ファーマの概要(P.8)
<左>
- 主要指標
- ポートフォリオ評価指標
- 承認および開発段階の製品:45+
- ブロックバスター・10億ドル以上の治療薬ポートフォリオ:21
- ポートフォリオ加重平均ロイヤリティ期間:~15年
- 財務指標
- 調整後受取現金収入:18億ドル
- 調整後キャッシュフロー:15億ドル
- 2012年以降の年間平均資本投入額:17億ドル
<右上>
- 承認済み製品
<右下>
- 開発ステージの製品候補
バイオファーマ・エコシステムに選ばれたパートナー(P.9)
<左上>
- 学術機関
<左下>
- スモール/ミッドキャップ バイオテクノロジー&その他
<右上>
- 慈善財団/非営利団体
<右下>
- グローバル製薬企業
当社のロイヤリティ獲得構造は、「Win-Win」な結果をもたらす(P.10)
【項目左から】構造/関係者/相手に提供する利益/例
- サードパーティロイヤリティ
学術機関、非営利団体、バイオテクノロジー、大企業の医薬品基金や資産ポートフォリオの分散化
進行中の科学研究や資本プロジェクトの支援のための資金調達
事業投資のための希薄化しない資金調達 - シンセティック・ロイヤルティと株式ハイブリッド・ロイヤルティ
バイオテクノロジー希薄化しない利用可能な資本の規模
製品ポートフォリオの商業化のための資金調達
新興企業のための外部検証 - 研究開発の資金調達
バイオテクノロジー、大企業の医薬品開発プログラムの運用管理の維持
進行中のパイプライン開発の加速
研究開発予算の制約を管理しながら、追加の臨床試験を実施すること - M&A
バイオテクノロジー、大企業の医薬品非戦略的なパッシブロイヤルティをマネタイズして、M&Aの純価格を下げる
大規模な資産を獲得するためのパートナー
以上、表紙を除く2ページから10ページの日本語訳です。(全34ページ)
↓P.11~P.20の日本語訳はこちら
Royalty Pharma plc(ロイヤリティ・ファーマ)会社概要 日本語訳(2)【RPRX】ロイヤリティー・ファーマの会社概要日本語訳の第2回です。 第1回目の記事はこちらになります。 https://mas...
↓P.21~P.34の日本語訳はこちら
Royalty Pharma plc(ロイヤリティ・ファーマ)会社概要 日本語訳(3)【RPRX】ロイヤリティー・ファーマの会社概要日本語訳の第3回です。 1回目、2回目の記事はこちらになります。 https://...
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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