こんにちは、赤虎です。
ニュースが飛び込んできました。
あのザッカーバーグ率いるFacebookが、昨今のWeb会議業界の盛り上がりに満を持してアプリを投入してきました。
その名は「Messenger Rooms」。
さっそく、今明らかになっている情報を整理してみましょう。
■こんな人に読んでほしい
✓ Web会議ツールを探している人
✓ Zoomでもいいけど、違ったものもいいと思っている人
✓ Zoomの時間制限が気になる人
■こんなことが書いてあります
✓ Messenger Roomsの概要
Messenger Roomsの概要
昨日、FacebookのMark Zuckerbergが自身のFacebookに新しいUpdateについて投稿しました。
投稿によると、Messenger Roomsは「一部の国では今週から」ロールアウトし、数週間かけてグローバルに拡大させるとのこと。
自分のMessengerアプリを立ち上げてみましたが、もちろん今はまだ今まで通りの画面表示でした。
現在明らかになっている情報は以下の通りです。
- 使い方は一意のURLを参加者と共有するだけ
- Facebook、Facebook Messenger(まもなくWhatsApp, Instagram Direct, Portal)でRoomを開ける
- 50人まで時間制限なし
- Roomに無関係な人が入ってこないようにロックを掛けられる
- 公には「社会的な交流を考えて」デザインされたと言っているので、プライベート用途を想定?
- 画面のイメージは画面の上部に参加できる「Room」がスライド表示される感じ
Messenger Roomsをどう使う?
まだ全貌が明らかになっていないのであくまで想像ですが、どう使いますかね。
「Zoom飲み」改め「Room飲み」には良さそうですね。
一度Zoom飲みをやった友人からは
こんな意見がありました。
Roomにロックを掛けても抜けるのは自由みたいなので、オンライン飲み会のツールとしては便利に使えるんじゃないですかね。
あとはやっぱり、Facebookのアプリ、ってのは強いですよね。
既にFacebook上でグループとか作ってあれば、Roomとの導線はバッチリでしょうから、いちいち面倒な手順を踏まなくてもスムーズに使えそうですし、新しいアプリを入れたりする手間も無いですしね。
これは、かなり使えるんじゃないでしょうか。
まだ実際に使っていないので、画面共有機能とか、そもそもの品質とかわからないですが、個人的には「50人、時間無制限、ロック機能有り、URL共有でOK」ということで、Whereby(ウェアバイ)と同じような運用ができるんじゃないかと考えています。
日本でも使えるようになったら、またレビューしてみたいと思います。
今回はここまで。
ありがとうございました!