こんにちは、赤虎です。
通勤中にラジオを聞いていたら、ゲームの話題になりました。
アフターバーナー、とかドラクエ6とか、ウィザードリィとか。
ファミリーコンピューター(ファミコン)が任天堂から発売されたのは1983年7月。
赤虎少年は10歳でした。
周りの友達が少しづつファミコンを買ってもらって、家でゲームができるのを羨ましく見ていました。
赤虎少年はゲームウォッチはいくつか持っていましたが(確かオクトパス、ファイヤーとドンキーコング)ファミコンはなかなか買ってもらえず。
ファミコンを買ってもらったのは発売後しばらくたってからだったと記憶しています。
初めて買ってもらったファミコンのカセット(ソフト)は、アイスクライマーとスパルタンXだった。(ということは、ファミコンを買ってもらったのはたぶん1985年くらいですね)
そんな赤虎少年はその後ゲームにハマり、中学生のころは部活の無い日はゲーセンに入り浸るようになります。
結構マニアックなゲームをたくさんやった記憶があり、先日のラジオで記憶が蘇ってきたので記憶が薄れないうちに記録しておこうと思います。
今回の記事は、多くの方にははっきり言って役に立たないと思いますが、ご興味のある方はぜひ最後までお付き合いください。
記憶に残り続けるアーケードゲーム9選!!
The Return of ISHTAR(イシターの復活)
赤虎少年が人生最大にハマったゲームは、これです。
次に紹介するドルアーガの塔の主人公であるギルとカイが力を合わせてドルアーガの塔から脱出するというストーリーのゲームです。
このゲームの凄いところは、「最初はメッチャ弱い」ところ。
お金をジャブジャブ突っ込まないと絶対にクリアできないなんて、今だったら問題になるのではないかと。(前出の動画では、2コインでクリアしていますがこれ、知らなきゃ無理ですよね)
当時の赤虎少年はゲーセンに着くなり、なけなしの小遣いを50円玉に両替して、とりあえず5~6枚は投入し、ひたすらレベルアップに励んでいました。
その結果、手に入れた最強のペアのパスワードは今でも覚えているという。
GIL:
名前:BAT
性別:MALE
PW:NSGF
KAI:
名前:RIN(LINだったかも・・・)
性別:FEMALE
PW:2JC5NC
※間違っていたらすいません
もう、置いてあるゲーセンは全国探しても無いかもしれませんが、チャンスがあればまたプレイしてみたいゲームです。
ドルアーガの塔
こちらは、主人公のギルが恋人のカイを助けに行くために敵を倒しながらドルアーガの塔を上っていくゲームというストーリーのゲーム。
各面ごとに「特定の敵を数匹倒す」「ギルを特定位置に移動させる」等のほか、「スタートボタンを押す」「レバーを各方向に特定回数ずつ入力する」などの特定の条件を満たすとアイテムをGETできるのですが、アイテムの出し方が各面ごとに違っていて”知らないと出現させられない”という鬼畜ぶり。
さらに、前の面で出現したアイテムを持っていないと、正しい操作をしても出現しないアイテムがあり、しかも一旦GAMEOVERになるまで前の面に戻るすべがないという。
それでも、赤虎少年はこのゲームが大好きでした。
BGMもカッコよくて、熟練してくるとワンコインでクリアするまでかなり長時間遊べる。
今になってみると、ゲーセンの経営的にはこんなゲーム置かないほうが良いのではと思いますが、いい時代でした。懐かしいなぁ。
魔界村
英語塾に通い始めた小学校5年生の赤虎少年が、塾をサボるきっかけになったゲーム。
当時、赤虎少年が通っていた塾の近くには、掘立て小屋でおばちゃんがやっているたこ焼き屋があって、たこ焼き屋の隣が今にもつぶれそうなゲーセンでした。
いわゆるマイナーなゲームばかり置いていたそのゲーセンで、唯一赤虎少年がハマったのが「魔界村」でした。
横スクロールのシューティングゲームで、槍、ナイフ、オノ、十字架などの武器を駆使して敵を倒していくオーソドックスなゲームでしたが、今になって思うとどうしてそんなにハマったのか?
ちなみに、このゲーム、2週目をクリアしないと本当のエンディングが見れません。
2週目はメッチャ難しかった記憶があります・・・。
ドラゴンバスター
横スクロールのシューティングゲーム。
主人公クロービスがドラゴンに人質にされた王女を助けるためにドラゴンを退治する冒険に出る、というストーリーです。
ドルアーガの塔と並んで、このゲームもBGMが秀逸でした。
ダライアス
宇宙が舞台のシューティングゲーム。3つの画面が連結されている、斬新な筐体で2人でプレーすることもできる、当時としては新しいタイプのゲーム。
これがゲーセンに入った時は、その筐体のあまりの大きさに驚きました。
サラウンドが効いたチョーカッコいいBGMで、一時期のゲーセンではこのゲームの猛者たちは一目置かれていたものです。
その後、家庭用ゲーム機向けにも様々な新しいシリーズが発売されましたが、赤虎少年的にはクジラやハンマーヘッドシャークと対峙した、初代ダライアスの記憶が鮮明に残っています。
XEVIOUS(ゼビウス)
アラフィフ男子では知らない人がいないと思われる、ナムコの伝説的シューティングゲーム。今でもBGMが頭から離れない人がいるのではないでしょうか。
縦スクロールのシューティングで、美しい画面デザイン、未来的な世界観とキャラクターに加え、”ソル(ボーナスキャラクター)”や”スペシャルフラッグ(1upする隠れアイテム)”などの隠れキャラや、隠しコマンドを探すといった楽しみもありました。
ちなみに、バキュラ(くるくると回転しながら進んでくる鉄板のような敵)は、256発当てると壊せるという都市伝説がありましたが、あれはデマのようです。
赤虎少年は、近所の駄菓子屋で塾をサボって(サボってばっかり(/ω\))ゼビウスをやっているのを買い物帰りの母親に発見され、こっぴどく叱られた苦い記憶があります。。。
1942
ゼビウスも大好きだったのですが、赤虎少年にとって昭和を代表する縦スクロールのシューティングゲームはこの「1942」ですね。
ゲームの主人公はアメリカ軍の戦闘機「P-38 ライトニング」の操縦士、旧日本海軍と闘うという設定です。
少年時代を過ごした街のイトーヨーカドーの屋上に、1942が設置されていて、良くプレイした記憶が残っています。懐かしいなぁ。
クレイジークライマー
ビルの壁によじ登っていくだけ、というシュールな設定のアクションゲーム。
登っているだけなのに、窓が閉まって手が挟まれて落ちたり、鉄骨や植木鉢をぶつけられたり、”シラケ鳥音頭”のBGMに乗って登場する「コンドル」に卵や糞をぶつけられたりと散々な主人公がケナゲで愛着がわきます。
赤虎少年は、小学校の近くにあった駄菓子屋の店頭に置いてあったクレイジークライマーを好んでプレイしていました。
ちなみにその駄菓子屋には、他にも”熱血硬派くにおくん”と”ドンキーコング”があったのですが、なぜかクレイジークライマーだけに惹かれたんですよね・・・(^^♪
スーパーリアル麻雀P2
最後に、スーパーリアル麻雀P2です。いわゆる脱衣系麻雀ですね。
赤虎少年の祖父は大工だったため、子供のころ夕飯ができるとばあちゃんに、「おじいちゃん麻雀やってるから迎えに行ってきてー」と近所の雀荘に迎えに行っていました。
じいちゃんは職人さんとマージャンをしていたわけですが、よくプラッシー飲みながらルールも良くわからないまま1局終わるまで見てましたね。
そんなこともあって、家族マージャンも良くしていたため麻雀のルールもある程度知っていて、中学生のころから純粋にゲームとして麻雀ゲームもやっていました。
そんな中でもこのスーパーリアル麻雀P2を覚えているのは、”地和”で負けたから。
後にも先にも、お金を入れて、スタートボタンを押して、ボタンを1回押しただけでゲームオーバーになったのはこの時だけです。
「100円投入」「スタートボタンを押す」「配牌」「初めの捨て稗」・・・
「ツモ。地和」
GAMEOVER
ですからね。なんて鬼畜な。
Wikipediaによると、このスーパーリアル麻雀P2は「ランクシステム」という機能が搭載されていて、稼動時間の経過と共に難易度が上昇するらしく、しかも一旦難易度が上がったら下げる手段が無いため、時間の経過とともに鬼強な個体になっていくようで、他にも「”天和(親の配牌でアガリ)”で負けた」なんて言う例もあるそうです。
ヒドイネ((+_+))
以上、アラフィフがハマったアーケードゲーム9選でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
昔を思い出して、懐かしい気持ちになった方や、ほっこりできた方がいてくれたらうれしいです。