こんにちは、赤虎です。
私の通勤車のアウディTTクーペ(2.0TFSI quattro MY2016)も納車後3年目となり、少しづつ増えてきた後付けパーツも良いものは使い続け、いまいちだったものはすぐにゴミ箱行きとなるなど、良し悪しを評価できるような時期になってきました。
アウディTTは、その洗練されたデザインと卓越した性能で多くのドライバーに愛される車です。しかし、気に入ったインテリアアクセサリーを選ぶことでさらに快適さを上乗せすることもできると思います。
この記事では、私が実際に使用したもの、オーナー仲間の評価が高かったものを中心にアウディTTオーナーにおすすめのインテリアアクセサリーを紹介し、快適なドライブを実現する方法を解説します。
今回の記事では、主に以下のカテゴリのインテリアアクセサリーについて紹介します。
- フロアマット・ラゲージマット
- スマートフォンホルダー
- 充電ケーブル・シガーソケット
- サンシェード
- ドリンクホルダー(2個口化)
フロアマット・ラゲージマット
車内の床面を保護し、滑り止めの効果もあるフロアマット・ラゲージマットは、車内の清潔さと快適さを保つために欠かせません。耐久性のある素材で作られたカーマット・フロアマットは、汚れや水分をしっかり吸収し、簡単にクリーニングができるのも特長です。
アウディTTのデザインにぴったりフィットする専用のデザインのものを選べば、社内の雰囲気を更に高めることができます。昨今のサードパーティーのマットは、純正の床面留め具とぴったり合った受け側を装備しているものも多く、デザイン性も高い「純正よりも純正っぽい」高品質な製品もたくさんあります。
ラゲージマットは、荷物が傷つかないように保護するだけでなく、ラバー素材のマットを選ぶことで、荷室に多少の濡れた荷物を入れることも可能になります。私もラバー素材のマットを使用していますが、汚れても濡れたタオルでさっと拭き取るだけで汚れが落ちるので、荷室の汚れを気にする必要がなくなり、使い勝手が爆上がりしました。
フロアマット、ラゲージマットのおすすめは、「FJ CRAFT」と「HOTFIELD」の鉄板の二択。品質と価格のバランスが非常に良く、さんざん友人にも勧めていますが、悪い評価は聞いたことがありません。
私も、今のTTはFJ CRAFTのラバー製ラゲージマットを使用していますし、その前のA3はフロアマットがHOTFIELDでした。その前のマークXはFJ CRAFTのフロアマットを使用。プラドに乗っていた時も純正マットがヤレた後はFJ CRAFTのマットを使っていました。
A3の時の留め具のパーツが少し緩かったのを除けば、全て大満足の仕上がりでした。
FJ CRAFT
愛車TT号のラバーラゲージマットはFJ CRAFTのもの。
正直、純正の値段を考えると(サービスでつけてくれる場合は別として)純正の選択肢はほぼ無し。
そんな、価格を考えれば純正を超えていると言わざるを得ないほど高品質なFJ CRAFTのフロアマット、ラゲージマットはTTだけでなく、国産車、輸入車の様々な車種に適合しています。
デザインも豊富で、「この値段ならちょっとデザイン冒険しちゃおうかな」となること間違いなしです。
HOTFIELD
TTの前のA3のフロアマットはHOTFIELD製でした。
某車大好き人ご用達SNS「み○○ラ」でFJ CRAFTと人気を二分するHOT FIELDのカーマット。正直、同じ会社じゃないの?と思ってしまうほどどちらも高品質かつ低価格な超優良製品だと思います。
どちらを選んでも外れは無いんじゃないかと。
スマートフォンホルダー
ドライブ中にスマートフォンを使用する際、便利なスマートフォンホルダーは必需品です。取り付けやすく、視認性の良い位置に固定できるホルダーを選ぶことが重要です。最近ではコードレス充電機能を持つものなどもあり、ホルダーにセットしている間に同時に充電もできてしまう一石二鳥のモデルも人気があります。
そんなスマートフォンホルダー、TTオーナーにとっての悩みは「設置スペースがあまりない」ことと「粘着テープとか貼りたくない」というもの。私もそのクチで、まだ踏ん切りがつかず。
そんな中、最近いいものを見つけました。
Clearmounts アウディTT(8S)専用設計 車載ホルダー
そんな私が、今検討しているのが「Clearmounts」の8S専用設計の車載ホルダー。
エアコンの吹き出し口のパーツを外して取り付けができる、あまり目立たずその上がっちりホールドできるという優れもの。Webの説明書きには「サーキット走行にも耐える事ができる強力な固定性能」と謳われています。
更に、オプションのMagSafeワイヤレス充電マウントを組み合わせることでワイヤレス充電も可能という至れり尽くせりの製品。
使用していないときも外から見えないので、TTのスマートなデザインに影響を与えないのも高評価です。
充電ケーブル・シガーソケット
スマートフォンの充電ケーブルやシガーソケットもドライブ中に役立ちます。耐久性のある充電ケーブルを選び、車内での充電がスムーズに行えるようにしましょう。シガーソケットは、他の電子機器の充電や、車内での電源供給にも使用できるので、多機能なものを選ぶと便利です。
私のおすすめは以下の2つ。
- KIYODA iPhoneコイル状充電ケーブル
- Anker PowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0
KIYODA iPhoneコイル状充電ケーブル
一つ目は以前み○○ラでも紹介した、「KIYODA iPhoneコイル状充電ケーブル」です。
ケーブル部分がコイル状になっている
これは、ケーブルが電話の受話器コードのようにコイル状になっているため、使用していないときは短くコンパクトになり、使用しているときはコイルの部分に弾力があるので伸ばして使えるという優れもの。TTのコンソールボックス内のシガーソケットを使うのにちょうどいい長さです。
個人的にはあと2cm長ければ完璧だった・・・。「P」に入れたときに、シガーソケットに少しテンションがかかっちゃうのがちょっと残念ポイント。
他にもUSB-C/ライトニングのケーブルも同様のコイル仕様のものが最近は増えてきたので、そういったものの中から気に入ったものを探すと良いと思います。
Anker PowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0
シガーソケットは安定のAnker製品から。
Power Deliveryにより、USB-C機器へのフルスピード充電ができ、さらにAnker独自技術のPowerIQ 2.0によって従来のUSB機器へもフルスピードでの充電が可能。
デザインも洗練されていて、まさにTTにピッタリですね。
サンシェード
高性能なサンシェードは、日差しを遮り、車内の温度上昇を防ぐことで快適なドライブを実現します。サンシェードは、ウィンドウガラスの形状やサイズに合わせて選ぶことが重要です。デザイン性のあるものを選ぶことで、車内の雰囲気をより一層楽しむことができます。また、取り付けやすく、収納時にコンパクトになるタイプのサンシェードを選ぶと、使い勝手も良くなります。
私はContinentalタイヤのノベルティでもらった、コンパクトに折りたためるタイプのものを愛用しています。実際に使用してから気が付いたのですが、ドライブレコーダーを装備している方は、夏場の直射日光の時期はフロントガラスとフロントカメラの間にシェードが入るくらい薄い素材のものでないと(カメラの後ろにシェードを入れてしまうと)、カメラが熱で壊れてしまう場合があります。特に最近のシェードは太陽光を反射するように銀色だったりするので、このことに注意が必要です。
ドリンクホルダー(2個口化)
最後に、TTオーナーに特におすすめのインテリアアクセサリーが「ドリンクホルダーを2つにする」こと。TTはドリンクホルダーが基本的に一つしかなく、助手席の同乗者にこぼれないようにフタが閉められる「ペットボトル縛り」を強要することもしばしば。
ドリンクホルダーが二つになれば、スタバのコーヒーでもちゃんと置くことができ、助手席の彼女にも寂しい思いをさせずに済みます。
ご紹介しているカーメイトのドリンクホルダーはみ○○ラでの評価も高く、デザインもTTの黒基調のインテリアにピッタリ。
これはマストバイのアイテムです!!
インテリアアクセサリーで快適さをさらに上乗せしよう
インテリアアクセサリーを上手に取り入れることで、アウディTTのドライブがさらに快適になります。私はなるべく車内にごちゃごちゃしたものを置きたくない方なのですが、今回ご紹介したものはそんな私でも、メリットを感じてしまうものばかりです。
この記事で紹介したアクセサリーを参考に、自分のライフスタイルやニーズに合ったアイテムを選んでみてください。快適なドライブを実現するために、アクセサリーの取り入れ方や楽しみ方を工夫しましょう!
オマケ:AudiグッズはAmazonで調達がおすすめです
最後にオマケです。
Audiのパーツや消耗品など、皆さんはどこで購入していますか?
実はAmazonでもお得にAudiグッズが手に入ります。
中には若干品質が怪しいもの(笑)もありますが、オイルなどの消耗品はディーラーで購入するよりもかなり安く購入できます。私も1リットルのオイル缶を家に常備しています。
1本あるとオイルレベル低下の警告がついたときにもすぐに補充でき、耳障りな警告音を長時間聞かなくて済むのでオススメです。
一度、Amazonのサイトをご覧ください。
掘り出し物が見つかるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは良いAudiライフを!