こんにちは、まりんです。
今日は、我が家で最近大活躍しているホームベーカリー「siroca(シロカ)SHB-712」について、レビューします。
STAYHOME状態になる少し前、YouTubeで焼き立てパンの動画を見ていたら、どうしてもパンを焼きたくなりました。
はじめは手ごねでチャレンジ!
・・・したものの、あまりに大変で挫折。なかなか生地まとまんないし。
ラクをしておいしいパンを食べられる方法はないものかと思案しているときに、このsiroca(シロカ)のホームベーカリーに出会いました。
✓ siroca(シロカ)SHB-712の特長
✓ 2月に購入して、4か月ほど使ってみた感想
✓ 現在使っている小麦粉(強力粉)とドライイーストの紹介
siroca(シロカ) SHB-712の特長
siroca(シロカ)株式会社とは?
siroca(シロカ)株式会社は、2000年に創業された家電メーカーです。
メーカーとは言っても、工場を持たない「ファブレス」メーカーで、企画・商品デザイン・マーケティングに経営資源を集中させ、真に消費者に期待以上の満足感をもたらす【価値と価格の実現】を目指している、とっても”イマドキ”な会社ですね。
以下のカテゴリーラインアップを持ち、高品質な製品群を展開しています。
- キッチン家電(ホームベーカリー、電気圧力鍋、コーヒーメーカーなど)
- 生活家電(ハンディファン、加湿器、ヒーター、クリーナーなど)
- 寝具・雑貨(枕・マットレス・傘など)
- 代理店製品(BONECO healthy air)
ホームベーカリーSHB-712について
sirocaのホームベーカリーのラインアップは、以下の4機種になります。
- SHB-712
- SHB-722
- SHB-111
- SHB-122
とはいえ、よーく調べてみると実は・・・
【そーだったのか①】SHB-712とSHB-722は全く同じもの(流通の違い?)
【そーだったのか②】SHB-111と122の違いはレシピ本の有無のみ
というわけで、実質は2機種になりますね
SHB-111/122と今回私が購入したSHB-712の違いは以下の表の通りです。
siroca(シロカ) SHB-712 使用レビュー(良かった点、気になった点)
ホームベーカリーは、「買ってはみたものの使わなかった家電」の常連と言われており、我が家でも「ほんとに長く使えるかな?」と購入前に少し考えてしまったのは事実です。
使ってみて感じた、良い点、気になった点は以下になります。
使ってみて良かった点
・材料の分量さえ間違えなければ簡単においしいパンが焼ける
・具入れのタイミングを教えてくれるので、アレンジが簡単
・生地だけ自動で作って、アレンジ後オーブンで焼くなどもできる
・夜寝る前にセットしておけば、朝焼き立てパンが食べられる
・内箱がさらさらしていて、パーツも少なく洗い物がラク
・とにかくおいしい!の一言
とにかく、焼き立てパンは超おいしいです。
我が家では初めてのホームベーカリーだったので他社製品との比較はできませんが、操作もまず迷うことはないくらいシンプルで、レシピの分量を守って作れば間違いなくおいしいパンができます。
洗い物も思っていたよりも簡単な構造でラクです。
洗うのは、パンが入っていた内箱と、かき混ぜるための底についている羽、焼き上がりの粗熱を取るときに下に敷いた網、くらいですかね。
メニューはたくさんありますが、我が家は基本的には、基本の食パン、早焼きパンの2種類が定番です。
その2種類だけでも途中の「具入れタイム」にチョコチップとココアパウダーを入れてマーブルパンにしたり、ドライフルーツを入れたりと十分アレンジが楽しめます。
我が家の子供たちは途中までコネコネをやってもらって、生地ができたら自分たちでアレンジしておやつ(シナモンロールとか)を作って楽しんでいます。
今は寝る前に、「朝食の1時間前くらい」を目安に焼き上がり時間をセットして、朝起きたら身支度している間にホームベーカリーから出して粗熱を取り、出来立てのふわっふわパンを食べて出かける、という感じの流れがルーチンになっています。
もちろん、残った分は厚めに切って1枚づつ冷凍保存。食べるときはレンジで30秒チンしてからトースターで焼けば、いつでもふわっふわなパンが食べられます。
僕はレンジでチンしてから焼いたほうが好きだなぁ
使ってみて気になった点
・ワンタッチメニューはそれほど使わないかも
・焼き上がりまで時間がかかる(早焼きでも2時間53分)
・ブザーの音、こねているときの音が大きい
・焼きあがった後、長く入れたまま置いておくと色が濃くなってしまう
気になった点です。
まぁどれもそんなに大きな問題かというとそうでもないんですが。
今回私は上位機種のSHB-712を購入したのですが、たくさんワンタッチメニューはあるものの、実はほとんど使っていません。
だとすると、スタンダート機種のSHB-122でも良かったかもと思っています。
でも、SHB-122だと、ブラウンの色が無かったので、我が家のインテリアとの調和を考えるとこれで良かったかな。
焼き上がるまでには、意外と時間がかかります。
最初に焼いたときは、早く食べたくてすごく長く感じましたが基本的には「焼き上がり時間に合わせてセットする」のが正しい使い方だと思いますのでそんなに気にならないかと思います。
音は意外と大きいですが、慣れちゃいました。
焼きあがった後は、一応1時間は保温してくれますが色が濃くなっちゃったり、形が崩れてしまったりするので早めに取り出しましょう。
というわけで、我が家ではマイナス点はほとんどありません。
siroca(シロカ) SHB-712と相性のいい材料(強力粉・ドライイースト)の紹介
現在、我が家で使っている材料の紹介です。
パン(基本の食パン)作りには、以下の材料を使います。
- 水
- 小麦粉(強力粉)など
- 砂糖・塩
- ドライイースト
- 乳製品(スキムミルク・牛乳)
- 油脂(バター)
この中でも、小麦粉とドライイーストは使う材料によってパンの味も変わってくると感じています。
複数試してみた結果の、sirocaと相性が良さそうなとっておきのイチオシをご紹介!
この組み合わせで、最高のパンが焼きあがります!
製品名 | 最強力粉 パン用小麦粉 ゴールデンヨット 2.5kg |
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メーカー | 日本製粉 |
原材料 | 小麦粉、モルトフラワー、グアガム、ビタミンC |
内容量 | 2.5kg |
製品名 | サフ インスタント・ドライイースト赤 |
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メーカー | サフ社(フランス) |
原材料 | イースト、乳化剤(ソルビタン脂肪酸エステル)、ビタミンC |
内容量 | 499g |
siroca(シロカ) SHB-712 レビューまとめ
siroca(シロカ) SHB-712のレビュー、相性の良い材料についてまとめてみました。
私はホームベーカリーを買って、本当に良かったと感じています。
材料費や手間を考えると市販のパンを買った方が安上がりかもしれません。
しかし、私は市販の四角いパンを食べると今は物足りなさを感じます。
朝起きた時の香ばしいパンの焼ける匂い、はちみつを付けた厚切りのパンを口に運んだ時の満足感は、市販のパンでは決して味わえません。
オマケに、色々なアレンジや、違う材料を試してみて味わいや風味の違いを楽しむなど、楽しみ方は無限大です。
家族との時間が増えた今だからこそ、ホームベーカリーはその真価を発揮するのではないでしょうか。
一度検討してみてはいかがですか。
楽しいし、おいしいですよ!