こんにちは、赤虎です。
最近、ダナーのポストマンという靴を購入しました。
- 雨の日でも気軽に履ける革靴で
- 手入れに手がかからず履きやすいもの
という条件で探していたのですが、これがビジネスカジュアルに最適な快適シューズだと思ったので、紹介したいと思います。
この記事では、デザインや快適性、耐久性、価格など、ダナー・ポストマンの魅力を徹底解説します。
デザインとスタイル
ダナーのポストマンは、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。スムースなガラスレザーに、細部までこだわり抜かれたステッチが施されています。また、ラウンドトゥとクラシックなシルエットが、どんなファッションにも合わせやすいデザインとなっています。
ビジネスカジュアルなら、スラックスやチノパンと合わせるだけで簡単にコーディネートが完成します。また、デニムやカーキパンツと組み合わせて、オフの日のリラックスしたスタイルにも対応できます。
快適性
ポストマンを履いてみると、驚くほどの快適さに感動します。足にフィットするアッパーと、クッション性の高いインソールが、一日中快適に過ごせる履き心地を提供します。履き始めはなんとなくカタい感じがしたのですが、1週間もするとだんだん足になじんできてスニーカーを履いているように楽に過ごせるようになりました。
踵のホールド性の良さは秀逸
特筆すべきは踵のホールド性の高さ。
踵のデザインがカップのように少し湾曲しているので、しっかりホールドしてくれて、踵の抜けが全くありません。サイズの合わないローファーなんかを履いた時のような踵の浮く感じが全然無くて、超快適。
ほんと、何度も書きますが快適な履き心地です。
耐久性と品質
ダナーは品質に定評があるブランドですが、ポストマンもその例外ではありません。高品質なガラスレザーを使用しており、丁寧な作りで長く愛用できること間違いなしです。さらに、ガラスレザーはメンテナンスが容易で、手入れも簡単にできるので、忙しいビジネスパーソンにも嬉しいポイントです。
手入れについては、ガラスレザーは汚れがつきにくく、もし汚れがついても柔らかい布で簡単に拭き取ることができます。基本的にはクリームなども不要と言われていて、私は帰宅後にブラシで汚れを落としてシューキーパーを入れるくらいです。
ちなみに、私はシューキーパーはいつもAMAZONで買ってます。
シューキーパーは100均とかで簡単な奴も売っていますが、よくあるスプリングと踵の部分にボール状の木が付いているやつだと、踵が丸くへこんでしまったりすることがあるのであまりお勧めできません。
そんなに高いものではないので、愛用の靴を長く大切に維持するためにも、きちんとしたものを買った方が良いと思います。
私のダナーポストマンのサイズ「7(25.5cm)」を買いましたが、このシューキーパーの「Sサイズ(約24.5~26cm)」でちょうどいい感じでした。
滑りにくくグリップ力のあるアウトソールは耐摩耗性に優れており、長期間使用しても劣化しにくいのが特徴と言われています。まだ購入後2週間程度なので、耐久性についてはこれから検証していきたいところです。
購入時に比較した製品:レッドウィングとDr.Martins
ダナーのポストマンの定価は27,900円。
その品質と快適さを考慮すれば、十分に納得できる価格です。私が購入時に比較したのはレッドウィングの「POSTMAN OXFORD」、Dr.Martinsの「1461 3ホールシューズ」でしたが、実際に店で手に取ってみて、ダナーに決めました。
レッドウィングは革の質も良く、値段はダナーより少し高め。非常に良い製品だと思ったのですが、最大のネックは重いこと。一日中履いていたらちょっときついかも。
Dr.Martinsは見た目がやっぱりちょっとカジュアル。定番のイエローステッチではなく、オールブラックのモデルもあるので、そちらなら検討の余地ありそうだったのですが、現物を確認できず。
イメージ的には、Dr.Martinsはやっぱりジーンズに相性がよさそうな感じで、結局当初予定通りダナーを買うことに。
まとめ
ダナーのポストマンは、オン/オフどちらにも対応できる、万能シューズです。
チノパンやスラックスと合わせたビジネスカジュアルにもぴったり。
ワークパンツやジーンズとの相性もばっちり。
その上、足になじむ履き心地とメンテナンス性の高さを兼ね備えた快適シューズです。デザイン、快適性、耐久性、価格、全ての面で優れており、おすすめできます。
特に、立ち仕事や歩行が多い職種の方や、雨の日でも革靴を履きたいビジネスパーソンには最適なシューズだと思います。ぜひ、ダナーのポストマンを試して、その魅力を自分の足で感じてみてくださいね。
ではまた!